佐々木朗希で「もうよくないか?」 救援無双で一気に“本命”か…ファン待望「召集して」

ドジャース・佐々木朗希【写真:ロイター】
ドジャース・佐々木朗希【写真:ロイター】

佐々木朗希は救援で計4回2安打、7奪三振の無失点

 早くも“待望論”が沸き上がっている。ドジャース・佐々木朗希投手がポストシーズンで抑えとして強烈な輝きを発するなか、ファンは来年3月の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での“守護神・朗希”へ期待を寄せている。

 右肩インピンジメント症候群による負傷者リスト(IL)から9月にメジャーに復帰した佐々木は、救援投手として圧倒的な存在を示している。レギュラーシーズンで2試合の登板を経て、ポストシーズンではここまで2試合でリードした9回に登板した。

 特に前日4日(日本時間5日)のフィリーズとのナ・リーグ地区シリーズ第1戦では2点リードの9回に登板。敵地で圧倒的なアウェーの空気に包まれるなか、1安打は許したものの最速101マイル(約162.5キロ)の剛球を連発し、無失点で日米通じて初セーブをマークした。

 救援としてレギュラーシーズン、ポストシーズンで計4試合に登板し4回を2安打、7奪三振の防御率0.00と抜群の結果を残している。それだけにネット上には来年3月のWBCで佐々木を守護神に推す声があがり始めている。「これは抑えで召集か」「侍ジャパンの守護神は佐々木朗希でもうよくないか?」「召集してほしい」「日本のクローザーを担う」「朗希でいけるんでないの」「候補に躍り出るかも」といったコメントが並んでいた。

 ドジャースには大谷翔平、山本由伸両投手も所属しており、球団がどこまで召集に協力できるかにもよるが、侍ジャパンの抑え候補は注目となりそうだ。

(Full-Count編集部)

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