巨人、戸郷翔征ら33人がフェニックスL参加 野手では岸田&オコエも…CS前にアピールへ

巨人は11日からDeNAとCSで激突する
巨人は6日、「みやざきフェニックス・リーグ」の参加選手を発表した。投手は戸郷翔征ら12人、野手はオコエ瑠偉、浅野翔吾両外野手ら21人がメンバーとなった。
投手は横川凱投手ら、若手が中心のなか今季の開幕投手を務めた戸郷がメンバー入り。今季は21試合の登板(先発20試合)で8勝9敗、防御率4.14。シーズン終盤はやや調子を落としており、11日から始まるDeNAとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージへ向け調整する。
野手ではオコエや浅野をはじめ、岸田行倫捕手や増田陸内野手らが参加。CSメンバー入りへアピールする。
フェニックス・リーグにはイースタン・リーグ8球団、ウエスタン・リーグ6球団に加え、四国アイランドリーグplus選抜、日本独立リーグ野球機構選抜、韓国プロ野球選抜の2チームも参加。計18チームで27日まで開催される。