中日、金丸夢斗や草加のドラ1コンビが参加 開花待たれる鵜飼も…フェニックスLメンバー

中日・金丸夢斗【写真:小池義弘】
中日・金丸夢斗【写真:小池義弘】

奮起求められる若手がズラリ

 中日は6日、「みやざきフェニックス・リーグ」の参加選手を発表した。投手はドラフト1位ルーキー、金丸夢斗ら12人。野手は鵜飼航丞外野手ら13選手がメンバーとなった。

 世代ナンバーワン左腕の金丸は15試合の先発で防御率2.61と好数字を残しながらも白星に恵まれず2勝6敗に終わった。今季最終戦でトミー・ジョン手術から復活した2023年ドラフト1位右腕の草加勝投手も、来季からのフル回転に向けて自己を磨く。

 野手では今季30試合で打率.189の鵜飼や、20試合の出場で打率.173だった福永裕基内野手、村松開人内野手ら、奮起が求められる若手を中心に13人(捕手含む)が“指名”された。3年連続で最下位だった中日は今季、井上新監督のもと63勝78敗2分けで4位だった。

 フェニックス・リーグにはイースタン・リーグ8球団、ウエスタン・リーグ6球団に加え、四国アイランドリーグplus選抜、日本独立リーグ野球機構選抜、韓国プロ野球選抜の2チームも参加。計18チームで27日まで開催される。

【一覧】ドラ1金丸も参加 奮起求められる若手が続々…中日フェニックスLメンバー

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