鈴木誠也、PS2号は134m特大3ラン 地区王者相手に先制弾…豪快アーチに敵地沈黙

3ランを放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
3ランを放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

敵地での地区S2戦目に出場

【MLB】ブルワーズ ー カブス(日本時間7日・ミルウォーキー)

 カブスの鈴木誠也外野手が6日(日本時間7日)、敵地で行われたブルワーズとの地区シリーズ第2戦に「4番・右翼」で先発出場し、初回に先制となる豪快な3ランを放った。敵地は騒然。これでポストシーズン2発目となった。

 豪快な一発で地区王者相手に先制した。初回1死一、二塁でアシュビーのフォーシームを捉えた。打球速度111.7マイル(約179.8キロ)、飛距離440フィート(約134.1メートル)の特大なアーチを描いた。

 今季、レギュラーシーズンでは8月途中から38試合連続で本塁打を描くことができなかったが、9月25日(同26日)の本拠地・メッツ戦で1試合2発を放つと、その後は4試合連続で本塁打を放って、ポストシーズンに突入。ワイルドカードシリーズ第1戦の本拠地・パドレス戦でもアーチを描き、5試合連続本塁打としていた。

 4日(同5日)の地区シリーズ第1戦では4番で出場するも、4打数無安打2三振。チームも3-9で敗れていた。

【実際の映像】豪快アーチに敵地沈黙… 鈴木誠也が放った特大3ラン!

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