山本由伸、佐々木朗希は「いい仕事をしている」 “守護神”を称賛「いい顔」

本拠地での第3戦に先発
【MLB】フィリーズ ー ドジャース(日本時間7日・フィラデルフィア)
ドジャース・山本由伸投手は6日(日本時間7日)、敵地フィラデルフィアでの地区シリーズ第2戦前に会見に登場した。8日(同9日)の第3戦に先発することが決まっている。守護神・佐々木朗希投手について言及し、「いい仕事をしている」と称えた。
メジャー2年目の今季は開幕投手を務め、先発ローテーションでは唯一離脱せずにシーズンを完走。オールスターに初選出され、30先発で12勝8敗、防御率2.49、201奪三振の好成績を残した。被打率.183はメジャートップだった。
昨年はポストシーズンに計4試合に先発。2勝0敗、18回2/3を投げて防御率3.86、15奪三振だった。今年は1日(同2日)のレッズとのワイルドカードシリーズ(WCS)第2戦に先発。6回2/3で4安打2失点(自責0)の好投で勝利投手になった。
米記者からは佐々木についての質問が飛んだ。今季のドジャースはブルペンが振るわず、山本の登板試合でも何度も白星が消滅することがあった。そんな中で9月24日(同25日)からメジャーに復帰した佐々木はリリーフで好投。WCS第2戦では9回に登板し、地区シリーズ第1戦でも日米通じて初セーブを挙げた。山本はは「慣れない位置かもしれないけど、いい仕事をしている。本人もいい顔をしている」と称賛した。
(Full-Count編集部)