ド軍トライネンが乱調…3連打で2失点 NHK解説も疑問「佐々木で良かったのでは」

9回にトライネンが登板も…1死もとれずKO
【MLB】ドジャース 4ー3 フィリーズ(日本時間7日・フィラデルフィア)
ドジャースは6日(日本時間7日)、敵地・フィリーズとの地区シリーズ第2戦を戦い、3点差の9回にブレイク・トライネン投手が登板した。しかし、3連打を浴び1死も取れず降板。NHK解説を務めた小早川毅彦氏も「佐々木朗希で良かったのでは」と疑問視だった。
4-1の9回に登板したトライネンだが、先頭のボームに中前打、さらにリアルミュートに左翼線へ二塁打を許した。その後、カステヤノスにも二塁打を浴び、2失点。1死も取れずマウンドを降りた。
佐々木はフィリーズとの第1戦で2点差の9回に登板し、1回を1安打無失点で抑えている。一方のトライネンは9月、12試合で5敗、防御率9.64と調子を落としていた。この起用に対し、小早川氏も「状態のいいトライネンだったら3点差あれば余裕ですけどね……」と納得していない様子だった。
その後、佐々木は1点差の9回2死一、三塁で登板し、ターナーを二ゴロに抑えた。
(Full-Count編集部)