戦力外の元鷹ドラ1が謝罪「ほんとに申し訳ない」 1軍登板ゼロ…SNSで報告、伝えた感謝

取材に応じたソフトバンク・風間球打【写真:竹村岳】
取材に応じたソフトバンク・風間球打【写真:竹村岳】

風間はノースアジア大明桜からドラ1入団も…1軍登板ゼロ

 ソフトバンクの風間球打投手が7日、みずほPayPayドーム内の球団事務所を訪れ、来季の契約を結ばない旨を伝えられた。2021年ドラフト1位で入団した剛腕は2度目の戦力外通告。その後、自身のインスタグラムを更新し、「ほんとに申し訳なかったです…」と謝罪した。

 風間は秋田・ノースアジア大明桜高から2021年ドラフト1位で入団するも、怪我に泣かされ、入団4年間で1軍登板を果たすことができなかった。昨オフに戦力構想外となり育成契約を結んだが、イップス症状にも苦しめられ、2度目の戦力外通告を受けた。

 戦力外を受けた直後の取材では「ドラフト1位で取ってもらったっていうことはすごいありがたいことなんですけど、それに対して応えれなかったっていうのは本当に申し訳ないなっていう気持ちでいっぱいです」と後悔を滲ませた。現役については続行する意欲を見せ、社会人にも視野を広げて検討する。

 その後インスタグラムでも球団へ感謝。「応援してくださったファンの方々や球団の方4年間という短い期間でしたがほんとにありがとうございました!!」と綴った。

(Full-Count編集部)

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