打率5割でも批判…ジャッジにNYが“手のひら返し” 劇的一発に熱狂「信じられない」

2連敗でヤンキース崖っぷちも…劇的な同点弾
【MLB】ヤンキース ー ブルージェイズ(日本時間8日・ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が7日(日本時間8日)、本拠地ブルージェイズとの地区シリーズ第3戦に「2番・右翼」で出場。3点を追う4回に試合を振り出しに戻す今季1号3ランを放った。2連敗で崖っぷちの中飛び出した一発。ニューヨークのファンも“手のひら返し”で称えた。
3-6で迎えた4回1死一、二塁。2球で追い込まれたが、右腕バーランドの内角のボール球を振り抜いた。打球は切れずに左翼ポールに直撃。同点3ランに球場が沸いた。
今プレーオフでジャッジはこの打席前で20打数10安打の打率.500と打ち込んでいた。にもかかわらず、地区シリーズでは失策もあり、2連敗。SNSでは厳しい声が相次いでいた。
崖っぷちのヤンキースで試合を振り出しに戻す劇的同点弾。SNSでも「すごすぎる」「信じられない」「やっとその時が来た」「スーパースター」と称賛の声が相次いだ。
(Full-Count編集部)