ジャッジに被弾直前…まさかの失態に「最悪のミス」 敵軍25歳に批判の嵐「信じられない」

バーガーが落球→直後にジャッジに3ランを被弾
【MLB】ヤンキース 9ー6 ブルージェイズ(日本時間8日・ニューヨーク)
ブルージェイズは7日(日本時間8日)、敵地で行われたヤンキースとの地区シリーズ第3戦で最大5点あったリードを吐き出し、逆転負けを喫した。そんな中、25歳のアディソン・バーガー内野手の守備が批判を浴びている。
この日、3回まで6-1とリードをしていたブルージェイズ。その裏に2点を返され、直後の4回1死だった。カイナーファレファの代打で出場し、三塁を守っていたバーガーへウェルズがポップフライを上げた。
通常なら簡単にアウトにできる打球だった。しかし、目測を誤ったのか、風が吹いたのか……。バーガーはグラブに当てるも落球。二塁進塁を許すと、続くグリシャムに四球を与え、ジャッジの同点3ランを許した。
今季、ブルージェイズは5点リードの試合の勝率は39勝0敗の100%だった。流れを変えたミスにSNSでも批判殺到。「なんて最悪なミス」「トロントが崩壊した。信じられない」「ひどいミスで試合を落とした」と厳しい声が相次いだ。