戦力外本格化…鷹は大量10人に通告 登板ゼロの元ドラ1は謝罪、ロッテは功労者2人退団

ロッテ・荻野貴司(左)とソフトバンク・風間球打【写真:小林靖、冨田成美】
ロッテ・荻野貴司(左)とソフトバンク・風間球打【写真:小林靖、冨田成美】

7日の去就…風間球打、京大出身の水口も戦力外に

 プロ野球の“戦力整理”もいよいよ本格化してきた。7日にソフトバンクは大量10人に来季の契約を結ばない旨を通達した。また、ロッテは功労者2人の退団も発表。ここでは同日の去就を見ていく。

 ソフトバンクが戦力外通告を告げたのは10人。支配下では田浦文丸投手、長谷川威展投手が通告を受けた。長谷川は3月にトミー・ジョン手術を受けており、育成再契約を打診されている。他にも2021年のドラフト1位、風間球打投手や京大出身の右腕、水口創太投手も通告を受けた。風間はインスタグラムで「ほんとに申し訳なかったです……」と振り返った。

 また、ソフトバンクはコーチ陣の退団も発表された。松山秀明2軍監督、的山哲也4軍バッテリーコーチ、釜元豪4軍外野守備走塁コーチ、森山良二リハビリ担当コーチが退団する。

 ロッテは荻野貴司外野手と石川歩投手の退団を発表した。共に球団はコーチ契約を打診したがそれを固辞。他球団で現役続行の道を模索するという。他にも田中楓基投手の戦力外が発表された。

(Full-Count編集部)

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