ド軍に暗雲…大谷翔平の“天敵”再び 今季9打数8三振…SNS震撼「明日負けたらやばい」

第1戦では3打席連続三振
【MLB】フィリーズ 8ー2 ドジャース(日本時間9日・ロサンゼルス)
短期決戦の流れが変わってしまうかもしれない。ドジャースは8日(日本時間9日)、フィリーズとの地区シリーズ第3戦に2-8で逆転負け。大谷翔平投手は5打数無安打と振るわず、投手陣はフィリーズ打線を勢いづけてしまった。さらに9日(同10日)の第4戦は、大谷にとって“天敵”の左腕が先発として立ちはだかる。
敵地フィラデルフィアの第1戦と第2戦を連勝し、地区シリーズ突破に王手をかけたドジャース。だが、第3戦は先発の山本由伸投手がカイル・シュワーバ―外野手に特大弾を打たれるなど4回0/3を3失点と踏ん張り切れず、クレイトン・カーショー投手も2回5失点と炎上。フィリーズ打線に12安打8得点と打ち込まれた。
大谷もフィリーズとは3試合で14打数1安打7三振と苦戦している。さらに9日(同10日)の第4戦は、4日(同5日)の第1戦で3打席連続三振と翻弄された左腕のクリストファー・サンチェス投手が登板する。レギュラーシーズンでも通算16打数4安打、6三振で本塁打はゼロ。今季に限ればレギュラーシーズンとポストシーズンの合計で9打数8三振1安打と苦しめられている。
今季は13勝5敗、防御率2.50の好成績を残し、米データサイト「ベースボール・リファレンス」版のWARでは、大谷を上回りアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)に次ぐ8.0となっているサンチェス。SNSでは「明日サンチェスかー」「うわぁ、、やばいかも」「きついな」「大丈夫か?」「結構やばい、明日負けたら2連勝+ホームでやばいことなる」「大谷さんが爆発するか、沈むかで運命が決まりそう」「この難敵を攻略するのが大谷選手だ」「明日はそろそろ大谷さんがサンチェスを攻略すると思ってます」「フィリーズの打線が目覚めてないこと祈るしかない」など、ファンの不安が飛び交っている。
(Full-Count編集部)