ロッテから戦力外も「全て自己責任」 手術した右腕が報告「地球のどこかで野球するつもり」

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ロッテから戦力外通告を受けた国吉佑樹投手が9日、自身のインスタグラムに、球団から来季の構想外を伝えられたときの心境を綴った。「今季は怪我に泣かされ、力になれず、チームにもファンの方々にも申し訳なく思います」と投稿。右足首の手術を受けたこともファンに報告した。
16年目のシーズンを終えた国吉は「球団より来季の構想外を伝えられました。これまで携わって頂いた関係者の皆様、感謝です。ありがとうございました。今季は怪我に泣かされ、力になれず、チームにもファンの方々にも申し訳なく思います」と、SNSを通じて感謝を伝え、戦力になれなかったことを詫びた。
また、右足首の手術を受けたことも報告し「先ずは、ずっと不調の原因だった右足首の手術を終えたばかりなので完全復活に向けてこれからリハビリを行なって行きます! この世界は全て自己責任。これからも地球のどこかで野球をするつもりなので変わらず応援よろしくお願いします」と、包帯を巻いた右足首の写真とともに今後の展望を明かした。
国吉は今季、DeNAからロッテ移籍後初めて1軍登板なくシーズンを終え、6日に戦力外通告を受けていた。通算では313登板で26勝31敗61ホールド、6セーブの成績を残している。
(Full-Count編集部)