松井秀喜は「愛されてるなぁ〜」 始球式登場でNY熱狂…日本ファン実感「さすが」

地区シリーズ第4戦の始球式に登場、ストライク投球に笑顔
【MLB】ヤンキース ー Bジェイズ(日本時間9日・ニューヨーク)
ヤンキースOBの松井秀喜氏が8日(日本時間9日)、ヤンキースタジアムで行われたブルージェイズとの地区シリーズ第4戦の始球式に登場した。ピンストライプの「55」番ユニホームでストライク投球を披露し、ニューヨークのファンから大歓声を浴びた。
「ゴジラ!」のアナウンスで登場した松井氏は、歓声に応えるように手を上げ笑顔。美しい一投に、捕手役を務めたエスカラからボールを受け取り笑顔で記念写真に収まった。松井氏はヤンキース時代の2009年に日本人初のワールドシリーズMVPを獲得。その活躍は今もファンの脳裏に刻まれているようだ。
日本のファンも「この人気ぶりはすごいなあ。改めてとんでもない功績だよな」「彼は相変わらずNYでは人気だよね」「何やってるんですか、早くベンチ入りしてください」「さすがニューヨーク・ヤンキースのレジェンド」「松井さんナイスボール」「愛されてるなぁ〜」「ストライク投げてスタジアムが大盛り上がり、往年のスターの貫禄が感じられますね」など改めてその存在の大きさを実感していた。