ド軍同僚が“守護神・佐々木朗希”に感じる「余裕」 2戦連続セーブも「全く驚きはない」

ドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】
ドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】

マンシーが番組出演「登板を命じられたらいつでも準備でいている」

 ドジャースのマックス・マンシー内野手が8日(日本時間9日)、米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に出演し、ポストシーズンで2セーブを挙げている佐々木朗希投手を絶賛した。

 同番組の司会を務めるスコット・ブラウン氏から「ロウキ・ササキはシーズン大半を離脱していたのにも関わらず、突然現れ、健康な状態でこれほど素晴らしい投球を披露したことにどれくらい驚いていますか?」と聞かれたマンシーは、首を横に振った。

「全く驚きはない。彼は少しだけ自信をつける必要があった。自信をつけ、与えられた役割にとても余裕を感じているように見える。登板を命じられたら、いつでも準備できている状態だ」

 メジャー1年目の佐々木は、5月に右肩インピンジメント症候群で離脱し、9月に救援として戦線復帰した。すると地区シリーズ第1戦では日米通じて初セーブ。同第2戦は1点リードの9回2死一、三塁というピンチで登板して、首位打者ターナーを二ゴロに封じて2試合連続セーブを挙げた。

 この日の第3戦は2-8で敗れて対戦成績は1勝2敗となった。9日(同10日)の第4戦で“守護神・佐々木朗希”の出番はあるのだろうか。

(Full-Count編集部)

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