ブルワーズがリーグ優勝決定S進出 ドジャースと激突へ、カブスは鈴木3号も…今永は投げず終戦

カブスとの大一番を制す
【MLB】ブルワーズ 3ー1 カブス(日本時間12日・ミルウォーキー)
ブルワーズが11日(日本時間12日)、カブスとの地区シリーズ第5戦を3-1で制し、リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。次のシリーズではドジャースと対戦する。
ブルワーズは守護神メギルが先発し、1イニングを3者凡退で抑え込んだ。その裏にはコントレラスのソロで先制。2回から登板したミジオロウスキーが鈴木に同点ソロを浴びたが、4回にはボーン、7回にはトゥラングのソロで得点した。ミジオロウスキーは4イニングを投げて3安打1失点。アシュビー、パトリック、ウリベと繋いだ。
ナ・リーグ中地区1位でプレーオフに進んだブルワーズは、同シリーズで2連勝するも、そこから2連敗。本拠地に戻って運命の第5戦を制し、2日後に行われるリーグ優勝決定シリーズではドジャースと対戦する。
パドレスとのワイルドカードシリーズを制して地区シリーズに進んだカブスは、4番の鈴木が2回にポストシーズン3号となるソロを放つも、打線は3回以降は計2安打と抑え込まれた。今永はブルペンで準備する姿があったが、登板はなく終戦となった。
MLBのポストシーズンはこれで地区シリーズ4カードが終了。ア・リーグはブルージェイズとマリナーズ、ナ・リーグはブルワーズとドジャースがリーグ優勝決定シリーズを戦う。
(Full-Count編集部)