佐々木朗希の“新名称”…LAで定着しつつある「5文字」 地元メディアが爆速販売した一品

佐々木朗希の悪魔Tシャツが販売
ドジャースの佐々木朗希投手はポストシーズンで4試合に登板し、5回と1/3を無失点。地区シリーズ第4戦では8回から3イニングを完全投球し、ブルペンの救世主となった。地元メディア「ドジャース・ネーション」は「Demon(悪魔的)」と題し佐々木を絶賛。登板直後にはまさかのTシャツを販売した。
完全復活した。9日(日本時間10日)、本拠地フィリーズとの第4戦では同点の8回に登板。シュワーバー、ハーパー、ボームのクリーンアップを抑えると、9回、10回も3者凡退に仕留めた。チームは延長11回に相手の失策でサヨナラ勝ち。リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。
試合後のシャンパンファイトでデーブ・ロバーツ監督は「ロウキに乾杯」と絶賛。米メディア、チームメート、相手のフィリーズ監督ですら賛辞の言葉を並べるしかなかった。そんな中、ドジャース・ネーションは上部に「クローザー」と日本語で記されており、真ん中に角の生えた悪魔、その下に「DEMON CLOSER」とデザインされたTシャツを爆速販売した。
1枚35ドル(約5300円)。地元メディアも新守護神と認定していた。