ハマスタに突然流れた1曲…ファンが即反応した“計らい” 指揮官への行動に「泣ける」

DeNA2年目右腕の石田裕太郎が2回から緊急登板
■DeNA ー 巨人(12日・横浜)
感動のシーンが繰り広げられた。DeNA・石田裕太郎投手が12日、横浜スタジアムで行われた巨人とのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦で、2回から緊急登板。まさかの演出にファンは「泣けるって」と感動している。
DeNA先発のアンドレ・ジャクソン投手が初回に5点を失って降板。2回のマウンドへアナウンスされたのは石田裕だった。その際、球場に響いた登場曲は俳優、竹内力さんが歌う「リーゼントブルース」だった。
同曲は三浦大輔監督が現役時代に使用していたファンお馴染みの登場曲。今季限りでの辞任を表明している三浦監督へ、サプライズの“演出”となった。
23歳右腕の粋な贈り物にファンもさっそく反応。SNS上には「覚悟と想いが素晴らしい」「お前……」「泣けるやん」「頼もしい」「エースの継承きた!?」「ベイファンの心を掴み過ぎる演出」「やはり憧れの存在」といった声が寄せられていた。
(Full-Count編集部)