佐々木朗希に“寄り添い続けた”人物が「感極まっている」 真横での佇まい、ファン発見

ドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】
ドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】

通訳のアイアトン氏が見せた表情にファンが注目

 佐々木朗希投手の活躍を信じたスタッフにとっても忘れられない一夜となった。ドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地で行われたフィリーズとの地区シリーズ第4戦に勝利しシリーズ突破を決めた。勝利の立役者となった佐々木が試合後にインタビューを受ける中、ファンは右腕に寄り添ったウィル・アイアトン氏の様子が話題となっている。

 3イニングを“完璧救援”でフィリーズ打線を封じた佐々木は、試合後にグラウンドで地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」のインタビューに応じた。大谷翔平投手の通訳も務めるアイアトン氏が、米メディアとのやり取りをサポート。その最中、アイアトン氏が、佐々木の発言に耳を傾け、“業務”をこなすアイアトン氏の様子が注目された。

 アイアトン氏の表情の変化を感じ取ったファンはSNSで反応。「朗希くんの感謝の言葉を訳しながら感極まってるように見える」「歴史的な素晴らしい試合を目の前にして感動しているのでしょう」「グッときたでしょうね」「ほんと優秀」「アイアトンさんは、ろーたんにもいい影響もたらしてくれてるような気がする」などとコメントを寄せた。

 佐々木は6日(同7日)、敵地で行われたフィリーズとの地区シリーズ第2戦で、2試合連続セーブをあげて試合後の会見に出席。記者からリリーフでの活躍を予想できたかと聞かれると「僕は(予想)してなかったですけど、ウィル(アイアトン)さんがずっとしてくれてたので、はい。頑張るだけです」と感謝の言葉を届けていた。

試合後のインタビューに応じたドジャース・佐々木朗希(中央)と通訳のウィル・アイアトン氏【写真:ロイター】
試合後のインタビューに応じたドジャース・佐々木朗希(中央)と通訳のウィル・アイアトン氏【写真:ロイター】

 佐々木の活躍を“信じ続けた”アイアトン氏だけに、溢れ出る思いを隠し切ることができなかったのかもしれない。

【実際の動画】「感極まっている」佐々木朗希の真横でアイアトン氏が見せた“変化”に注目

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