「なんでトライネンやと思ったら…」 佐々木朗希を救う“快投”に感謝「ごめんな」

佐々木は2死までこぎつけるも…
【MLB】ドジャース 2ー1 ブルワーズ(日本時間14日・ミルウォーキー)
ドジャースは13日(日本時間14日)、敵地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦に2-1で勝利した。9回は佐々木朗希投手がまさかの乱調で降板となったが、後を継いだブレイク・トライネン投手がどうにか凌ぎきった。「マジでありがとう」「トライネン様!」とファンも“手のひら返し”している。
2-0で迎えた9回、佐々木は先頭のダービンを2球で三飛に打ち取るも、続くコリンズには救援登板で初めての四球を与えた。さらに、代打バウアーズにはエンタイトル二塁打で1死二、三塁のピンチを招き、チョリオには中犠飛で1点を返された。
さらにイエリッチは四球を与え、2死一、三塁となったところでトライネンに交代となった。1安打2四球で22球を投げ、ストライクは10球。100マイルを超える球はなかった。
代わったのは9月に大不振だったトライネン。先頭のコントレラスはフルカウントから四球を出すも、チュラングを空振り三振に仕留めてセーブを挙げた。「なんでトライネンやと思ったら……ありがとうございます!」「トライネンが抑えてほんと良かった」「トライネンごめんな」「トライネン様が耐えた」と感謝の声が寄せられた。
(Full-Count編集部)