大谷翔平が持ち込んだ“謎アイテム”に「なんぞや?」 ファンが興味津々「初めて見た」

大谷が屋外フリーで14発の柵越えを披露
ドジャースの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地ドジャースタジアムで異例ともいえる屋外フリーを行った。豪快な推定150m弾を放つなど、32スイングで14発の柵越えを放ち度肝を抜いたが、ファンは大谷が使ったバットにも注目していた。
シーズン中はフリー打撃をほとんどしない大谷にとって、ドジャース移籍後初めての屋外フリーだった。ブルペン投球を終えて、登場曲が流れる中で打席に立つと豪快アーチを連発。ドジャースタジアムの右翼屋根裏に飛び込む推定150メートルの特大弾を放つなど、32スイングで実に14本のアーチをかけ、見守った関係者は騒然となった。
使ったバットも話題を集めた。黒色だが、グリップから先端にかけて、片面が銀色系の色になった“特別仕様”となっている。普段は見かけないバットを発見したファンは「新しいバット?」「このバットはなんぞや?」「片側は銀色? 白? になってるんだね。初めて見た」と興味津々の様子だった。
ここまで大谷はポストシーズン8試合に出場し、打率.147、2本塁打、6打点、1盗塁、OPS.599。不振に喘いでいただけに、この日の屋外フリーが復調のきっかけになることをファンは期待している。
(Full-Count編集部)