山本由伸の好投で発した謎の“名前” レジェンド右腕がまさかの宣言!?「素晴らしすぎた」

ドジャース・山本由伸【写真:荒川祐史】
ドジャース・山本由伸【写真:荒川祐史】

ペドロ・マルティネス氏が宣言「これから私はペドロ・ヤマモトに」

 ドジャースの山本由伸投手は14日(日本時間15日)、敵地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦に先発。9回1失点で自身初の完投勝利を成し遂げた。これには殿堂入り右腕のペドロ・マルティネス氏も大絶賛。「これから私はペドロ・ヤマモトになる」と珍宣言していた。

 初回先頭のチューリオに初球96.9マイル(約155.9キロ)のフォーシームを捉えられ、いきなりの被弾。しかし、すぐさま立ち直り、以降はブルワーズ打線を沈黙させた。9回3安打1失点、1四球7奪三振。日本人投手初のポストシーズン完投勝利を果たした。

 米メディア「TNTスポーツ」は公式X(旧ツイッター)でマルティネス氏のコメントを紹介。「ヨシはとてもいい男。私はマルティネスの代わりにペドロ・ヤマモトと名乗りたい」とジョークを交えて絶賛。さらに「ペドロ・ヤマモトは私のダディ(ペドロ・ヤマモトと名乗ることができれば、頼れる存在)だ。もしそうだったら、ドジャースをトレードされなかったよ!」と絶賛した。

 その後自身のXを公開。「ブルワーズが悪くなかった。彼らはいつも通りのプレーをしようとしましたが、相手の投球が素晴らしすぎた。山本は抜群でした! 速球から変化球、そして終いに(目線から)消えるスプリットまで。なんて制球力!」と大絶賛だった。

(Full-Count編集部)

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