佐々木朗希が「戻ってきた!」 レジェンドももはや虜…止まらぬ興奮「全て正しい方向に」

ペドロ・マルティネス氏が絶賛
【MLB】ドジャース 3ー1 ブルワーズ(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャースの佐々木朗希投手は16日(日本時間17日)、本拠地ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦で2点リードの9回に救援登板。3セーブ目をあげた。この好投をレジェンドも絶賛した。
特大な“ロウキコール”を背にマウンドに上がった。先頭のボーンの初球から99.7マイル(約160.5キロ)を計測。ベッツの好守備で1死を奪うと続く打者を遊飛、最後は空振り三振で切り抜けた。
佐々木はプレーオフでは試合前時点で5試合に登板。0勝0敗、2セーブ、防御率1.50をマークしていた。ただ、敵地で行われたリーグ優勝決定シリーズ第1戦では、9回に2番手で登板したが、2/3回を投げ、1安打2四球で1失点、球数22球で降板していた。
この快投を絶賛したのはペドロ・マルティネス氏。サイ・ヤング賞3度を誇る殿堂入り右腕は「先発の素晴らしい投球のあとロウキが戻ってきた。彼らにとってグレートなニュースだ! ブルペンも休養十分! ドジャースが(修正)すべきことは、全て正しい方向に進んでいる!」と大絶賛だった。
(Full-Count編集部)