佐々木朗希の登板で…本拠地に起こった“異変” ファンが認めた光景「信頼を勝ち取った」

佐々木の登板で特大の「ロウキコール」
【MLB】ドジャース 3ー1 ブルワーズ(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャースの佐々木朗希投手は6日(日本時間17日)、本拠地・ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦で2点リードの9回に救援登板した。先頭・ボーンの初球から99.7マイル(約160.5キロ)を計測。1回を3者凡退で3セーブ目をあげた。そんな中、登板時の異様な光景がファンの心を掴んでいる。
佐々木は3-1の9回に登板すると、先頭・ボーンの初球から99.7マイル(約160.5キロ)を計測。遊撃手ベッツの好守備で1死を奪うと続く打者を遊飛、最後は空振り三振で切り抜けた。
注目を浴びたのは登板時の球場の光景だ。球場全体に“ロウキコール”が沸き起こった。佐々木も試合後「良いイメージがこの球場にはそんなになかったですけど。リリーフで復帰して、自分のパフォーマンスを出せるようになってから、見える景色が変わってきている」と振り返った。
この光景にファンも感激。「この大歓声の朗希コールはグッとくるな。大事なポストシーズンで佐々木朗希はついに信頼を勝ち取ったんだ」「Rokiコール響きすぎて鳥肌」とコメントが寄せられた。