60HRでも敵わず…大谷翔平の“絶対的価値”「選ぶしかない」 支持される唯一無二の存在

「WSで自軍にいて欲しいのは誰?」大谷とローリーが議論
60本塁打の捕手より二刀流だ。米メディア「ジョムボーイ・メディア」の野球専門ポッドキャスト「トーキン・ベースボール」は「ワールドシリーズで自分のチームにいてほしいのは誰?」と議論でドジャースの大谷翔平投手とマリナーズのカル・ローリー捕手をあげて議論した。
ローリーは今季159試合に出場。捕手としてかつスイッチヒッターとして史上最多の60本塁打をマークし、自身初の本塁打王に輝いた。対して大谷は今季から二刀流に復帰。打者としても2年連続の50本以上となる自己最多の55本塁打を記録した。
同メディアでは「私なら、史上最高の選手であるショウヘイ・オオタニを選ぶ。第4戦で彼はおそらく6回無失点の投球をするだろうし、打席でも活躍するだろうね」と出演者の1人が言及。「私ならオオタニを選ぶだろう。理由はとにかく、投球面があるからかな。プレーオフでは投手が非常に重要なんだ」と2人目の出演者が語った。
1人は「オオタニは野球が凄く上手だけど、ローリーの方がポストシーズンではいい活躍をしているから、ローリーを選ぶ」と発言。しかし、「オオタニを選ぶしかないね。スランプだけど、投球もやるし、盗塁もたくさんするからね。だから、もし彼が出塁し始めれば、なんでもできるよ」ともう1人が話し、最終的に3対1で大谷に軍配が上がった。
(Full-Count編集部)