激変した佐々木朗希…勝利直後の仕草が「カッコ良すぎ」 日本ファン胸熱「泣いてしまう」

佐々木「見える景色が変わってきている」
ドジャース・佐々木朗希投手は16日(日本時間17日)、本拠地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦に9回から救援登板。1回無安打無失点でセーブを挙げた。試合終了直後、マウンドで見せた行動が「めっちゃ胸熱」「泣いてしまう」とファンの注目を集めている。
佐々木は2点リードの9回からマウンドへ。先頭のボーンに初球から99.7マイル(約160.5キロ)を計測。ベッツの好守もあって1死を奪うと、続くフリリックは遊飛、最後はダービンを空振り三振に仕留めた。最後は落下幅40インチ(約101.6センチ)と大きく落ちたスプリット。立ち上がっていたファンは大声をあげ、勝利を喜んだ。
雄叫びを挙げた佐々木は、ほっとしたような表情を見せ、胸に拳を当てて自らの好投を称える仕草。これでプレーオフ3セーブ目。シーズン序盤は苦しんだが、今は守護神として立ち位置を確立した。
堂々としたふるまいにX(旧ツイッター)では「佐々木朗希がゲームセット直後に自分の胸を叩くシーンが印象に残った者」「佐々木朗希、最後のバッターを抑えて感情を出すこと無く自分の胸をポンポンと叩く。カッコ良すぎるやろ」「胸ドンドンの姿に自信を感じさせてくれる。次も頼むよ佐々木朗希!」「佐々木朗希の抑えたあとに、自分で自分の胸を叩くやつ好きなのよね」「朗希君の、心臓辺りを叩くここのシーン めっちゃ胸熱だった」「最後のスプリットで三振を奪い、胸を叩く姿――。まさにドジャースの守護神の風格でした」「朗希が胸叩いてるシーン泣いてしまう」と多くの声があがっていた。

佐々木は試合後には「リリーフで復帰して、自分のパフォーマンスを出せるようになってから、見える景色が変わってきている」と語っていた。