オリ・内藤鵬が3安打の活躍 山中稜真の適時打で勝ち越しに成功…フェニックス結果

ヤクルト戦に出場したオリックス・山中稜真【画像:パーソル パ・リーグTV】
ヤクルト戦に出場したオリックス・山中稜真【画像:パーソル パ・リーグTV】

先発の山口廉王が5回2失点の好投

 10月18日、西都原運動公園野球場で行われた「第22回みやざきフェニックス・リーグ」。ヤクルト-オリックスの一戦は3-2でオリックスが勝利した。

 オリックスの先発・山口廉王投手は1回、橋本星哉捕手の適時打で1点を失った。2回、3回はそれぞれ3者凡退に抑えたが、4回に再び1点を失い、5回2失点でマウンドを降りた。

 打線は6回、堀柊那捕手、大里昂生内野手、渡部遼人外野手の3連打で無死満塁にすると、併殺打の間に1点を返した。続く来田涼斗外野手の適時打で同点に追いつくと、続く2死一、二塁から、山中稜真捕手に適時打が飛び出し、勝ち越しに成功した。

 6回からは、川瀬堅斗投手が2イニング連続3人で退ける好リリーフを披露。8回は高島泰都投手、9回は入山海斗投手が無失点でつなぎ、3-2で試合終了。内藤鵬内野手が3安打の活躍を見せた。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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