「遅すぎない!?」大谷翔平が操った“時間” 打者は呆然…米分析家も驚愕「邪悪だ」

大谷が投じたスイーパーが話題
ドジャース・大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・投手兼指名打者」で出場。6回0/3を投げて10奪三振2安打無失点に抑え、ポストシーズン2勝目をあげた。初回に奪った3者連続三振の“最後の1球”が話題となっている。
大谷は初回、先頭打者に四球を与えたが、続くチューリオから3者連続三振の離れ業を披露。4番のコントレラスはフォーシームとスイーパーの2球で追い込むと、最後は88マイル(約141.6キロ)のスイーパーを外角に投じ、空振り三振に仕留めた。
米の投球分析家はこの19球目に注目。「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られるロブ・フリードマン氏は、自身のX(旧ツイッター)でコントレラスから空振りを奪った1球を取り上げ「ショウヘイ・オオタニの邪悪な88マイル(約141.6キロ)のスイーパー」と綴り称賛した。
大谷の投球を見たファンも続々反応。「このスイーパー、えげつなすぎワロタ」「曲がり始めるの遅すぎない!?」「キレキレだ…」「これは、打てません!」「この球は死ぬほど無礼だ」「オータニは芸術家だ」「さすが大谷さん」と驚きのコメントがSNSに寄せられていた。