大谷翔平をベッツは「信じてくれていた」 肩を抱き合い…自ら投稿した“貴重な1枚”

大谷がベッツとの2ショットを公開
自ら貴重な1枚を公開し、喜びを滲ませた。ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・投手兼指名打者」で出場し、投げては7回途中10奪三振無失点、打っては1試合3発でワールドシリーズに導いた。試合後、自身のインスタグラムで公開したのはムーキー・ベッツ内野手との2ショットだった。
異次元の離れ業だった。初回を3者連続三振をマークすると、第1打席で特大弾。さらに4回には右翼場外に飛ばす飛距離469フィート(約142.9メートル)の特大弾。7回にもバックスクリーン左に運んだ。投手としては6回0/3で100球を投げて2安打無失点。最速100.3マイル(約161.4キロ)で10奪三振、3四球で勝利投手となった。
二刀流の活躍でシリーズMVPに輝いた大谷。試合後は今季4度目のシャンパンファイトを楽しんだ。その後、自身のインスがグラムを更新し、この日を振り返った。公開した写真の中にはシャンパンファイトでゴーグルをかけて、ベッツと肩を抱き合う2ショットもあった。

ベッツは米放送局「MLBネットワーク」のインタビューで「偉大だよ。何度も言っているけど、僕たちはブルズで、彼はマイケル・ジョーダンのような存在だよ。彼がいつどこに行こうが、我々はついていく」と最大限の敬意を示していた。この2ショットにファンも「ベッツは大谷さんをずっと信じてくれてた」と感極まっていた。