大谷翔平の“仰天事実”にツッコミ殺到 わずか50分後…薄れてしまった場外弾の衝撃「規格外」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

場外弾にした球は内角ボールゾーンの変化球だった

 ドジャース・大谷翔平投手は17日(日本時間18日)のナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で、投手としては6回0/3を10奪三振無失点、打っては3本塁打を放つ離れ業を見せた。中でも2本目の一発は飛距離469フィート(約142.9メートル)の特大アーチ。捉えたのは内角ボール球。「規格外」「なんでやねん」と驚きの声が殺到した。

 4回2死で迎えた第3打席。右腕パトリックが投じた5球目のゾーンから内角に外れたカットボールを軽々と右翼席場外まで運んだ。打球速度116.9マイル(約188.1キロ)、飛距離469フィート(約142.9メートル)、角度33度の一発に本拠地は騒然となった。

 MLB公式サイトの配球チャートではストライクゾーンからボール1個分離れていたが、体に巻き付くように出てきたバットがボールを完璧に捉えた。

 この一打にX(旧ツイッター)では「めちゃくちゃボール球なのに、とんでもないスイングで場外弾は、大谷さん、凄すぎる!」「内角低めのボールになる球をあそこまで飛ばしてるんやな」「インコースのボール球やん」「大谷さんボール球を場外ホームランしてんじゃん、ピッチャーどうしたらいいんだよ……」「あれ打たれたらバッテリーも肩を落とすわな」「インコースのボール球をセンターに場外って」「これ一本だけでもレベチの規格外本塁打やぞ」と驚きの声があがった。

 この時点で4回まで無失点、そして2本塁打だけでも驚異的だが、大谷は約50分後に3本目のアーチも叩き込み、10個の三振を奪って降板……。MLB史に残る1日となった。

(Full-Count編集部)

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