ド軍ブルペンは狂喜乱舞…頭抱えたバンダ「信じられない」 大谷翔平は「世界最高」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

3本塁打に10奪三振…驚くべき活躍を見せた大谷

 ドジャース・大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場。打者として1試合3本塁打、投手としても7回途中無失点10奪三振の大活躍を見せた。この日の取材では大谷の話題一色に。アンソニー・バンダ投手は「めちゃくちゃアンビリーバブルだよ」と目を見開いた。

 シャンパンファイト中にドジャース専門ポッドキャスト「The Dodgers Bleed Los Podcast Network」のインタビューに応じた左腕は大谷のパフォーマンスに「めちゃくちゃアンビリーバブルだよ。彼は世界最高の選手なんだ。信じられないね。彼のプレーを見られるのは、栄誉なことだよ。本当にそう思う」と語った。またバンダは地元メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン氏からの取材でも「ユニコーン・モーメントだよ。彼は球界の歴史上で最も素晴らしい選手。彼のプレーを毎日見ることができて、僕は非常に感謝している。彼がやることすべてに、本当に感心させられるよ。だから地球上で最も素晴らしい選手なんだ」とここでも称賛の言葉が続いた。

 大谷のこの日2本目の本塁打は、飛距離469フィート(約142.9メートル)で右中間へ消える場外アーチに。中継ではブルペンの映像が流され、バンダは頭を抱えて驚いた様子を見せていた。

 1人の選手が投打で驚きの躍動。バンダ自身は8回に2つのアウトを奪ってイニングを締め、9回の佐々木朗希投手へ繋いだ。

(Full-Count編集部)

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