大谷翔平に八村塁も脱帽「クレイジー」 レイカーズクラブハウスでも“話題一色”

大谷は最終決戦へ、自身は7季目の開幕へ
他の競技の日本人スター選手も、その歴史的な活躍に反応した。米プロバスケットボールで同じロサンゼルスを地元とするレイカーズの八村塁が、ドジャースの大谷翔平投手の活躍に言及する場面があった。
大谷は17日(同18日)のブルワーズ戦とのリーグ優勝決定シリーズで打者として3本塁打、投手として10奪三振という大活躍を見せた。地元メディア「スポーティング・トリビューン」の創設者でCEOのアラシュ・マルカジ氏は自身のSNSで、報道陣からこの話題を問われた八村が「クレイジーだった。試合前だったから、私たちは(ドジャース戦を)見ていたんだよ」と明かす様子を伝えた。
その上で、同じ日本人として活躍する大谷について「アメージング。Oh my god. 見ていた皆が『これなんだよ!』って感じになっていた。クレイジー。彼やチーム全員、そして日本人選手の活躍を見られて嬉しい。彼ら(ドジャース)を称賛したい。次(のシリーズ)も制してほしい」と賛辞を惜しまなかった。
21日(日本時間22日)にNBAで7季目のシーズン開幕を迎える八村。これまでも地元メディアで大谷を称賛するコメントを残すなど、世界最高峰の舞台で戦う同じ日本人として互いのリスペクトが感じられる場面だった。
(Full-Count編集部)