日本ハム、石川直也ら4選手に戦力外通告 CS敗退後に決断…第1次通告期間では1人だけ

7年目左腕・福田にも通告…球団発表
日本ハムは22日、石川直也投手ら4選手に来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ敗退から2日後、戦力の入れ替えを決断した。
石川に加え、福田俊投手、山本晃大投手も戦力外に。育成の平田大樹外野手も球団から通告を受けた。
プロ11年目の石川は今季1軍登板はなく、2年連続で1軍未登板に終わった。2018年には52試合に登板し19セーブ、2019年は60試合に登板し21ホールド、5セーブをあげるなど、日本ハムリリーフ陣を支えた。しかし2024年以降は2軍での出場が続いていた。
左腕の福田も今季1軍は未登板。2年目の2020年に30試合に登板し頭角を現したが、それ以降は登板が減っており、昨年はわずか2試合の登板に終わっていた。
日本ハムは第1次通告期間、古川裕大捕手のみに戦力外通告を行っており、これで通告を受けたのは合計5選手となった。
(Full-Count編集部)