日本S出場資格者が発表 鷹は近藤復帰、佐藤直&秋広は登録されず…阪神は西勇輝が不在

鷹オスナ、帰国済みの阪神ゲラ&ビーズリーも登録されず
日本野球機構は23日、日本シリーズの出場資格者40人を発表した。ソフトバンクはクライマックスシリーズ出場がなかった近藤健介外野手が復帰。ロベルト・オスナ投手は登録されなかった。阪神は西勇輝投手が登録外となった。
日本シリーズは25日からみずほPayPayドームで行われる。ソフトバンクは2年連続出場で2020年以来の日本一を目指す。オスナの他には左肘を手術した前田悠伍投手、佐藤直樹外野手、秋広優人内野手らが外れた。
阪神は2023年以来2年ぶりの日本一を目指す。今季限りで現役引退を表明している原口文仁内野手が登録された。すでに帰国しているハビー・ゲラ投手、ジェレミー・ビーズリー投手も登録から外れた。
日本シリーズ出場資格を有する選手は、8月31日時点でその球団の支配下選手かつ、引き続きその球団の支配下選手として登録されていることが条件。シリーズの各試合では、この登録された40人の中から26人がベンチ入りする。