モニターに浮かんだ“4文字”「見ただけでビックリ」 ドラフト会議で生まれた初の事態「まじか」

名門大からの初のドラフト指名にSNS上も騒然【写真提供:産経新聞社】
名門大からの初のドラフト指名にSNS上も騒然【写真提供:産経新聞社】

東都リーグ3位…創部初のNPB指名

「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が23日、都内のホテルで行われた。西武は育成ドラフト6位指名で上智大・正木悠馬投手を指名。日本屈指の名門大からの初のドラフト指名に「まじか」「え、びっくり」とSNS上も騒然としている。

 支配下指名が終わり、育成ドラフトに進行。選択終了する球団が増える中、西武は育成6位で正木を指名した。早稲田大、慶応大に並ぶ名門大だが、東都大学リーグでは3部。決して野球の名門ではない。それでも、ついにプロ野球の壁を切り拓いた。

 さすがにプロ野球ファンも驚いたようで、「上智からついにプロ野球選手が……涙」「意外。上智からNPBっていなかったんだ」「上智という文字を見ただけでビックリしてしまった」「え! 上智からプロ!」「育成とは言え上智からプロ野球選手が出るとはな」「上智からって冷静に考えてヤバいよな」とどよめきが広がっている。

 正木の指名を受け、上智大学硬式野球部は公式X(旧ツイッター)を更新。「弊部 正木悠馬投手が、埼玉西武ライオンズより、育成6位指名を受けました」と綴り、涙を流す絵文字を2つ添えて歓喜を報告していた。

(Full-Count編集部)

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