2人のドラ1…上位候補多数、全国47都道府県で屈指の“11” 大豊作に騒然「大変嬉しい」

競合1位となった石垣の地元は登別市
東京都内で23日に行われた「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」では、北海道出身の選手が上位で指名された。ゆかりの選手は11人もおり、SNSでは「北海道出身の指名めっちゃ多かった」「出身の子結構選ばれてて嬉しい」と歓喜の声が相次いだ。
ロッテ1位の石垣元気投手は群馬の健大高崎高でプレーしているが、北海道にある登別西陵中の出身。広島1位の仙台大の平川蓮外野手も札幌国際情報高を卒業している。
このほか、DeNA3位の宮下朝陽内野手、西武3位の秋山俊外野手、オリックス4位の窪田洋祐投手、中日4位の能戸輝夢外野手、広島4位の工藤泰己投手、オリックス5位の高谷舟投手、阪神5位の能登嵩都投手、広島5位の赤木晴哉投手も北海道ゆかりの選手だ。北海道に本拠地を置く日本ハムには5位で明徳義塾高の藤森海斗捕手が指名された。
SNSでは「北海道関連の選手がいるのは道産子として嬉しい」「今年は道産子がめちゃくちゃドラフトされてるのね。すごいなあ」「石垣選手って道産子なのか。ドラフト1位すごい」「色々なチームに道産子さん、指名されて大変嬉しいです!」などの反応が見られる。
(Full-Count編集部)