大谷翔平が敵地で「威嚇射撃」 万全の状態でWSへ…衝撃150m弾は「凄い破壊音」

大谷はWSの前日練習…フリー打撃を敢行した
ドジャース・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地トロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ前日練習に臨んだ。フリー打撃では33スイングで14本の柵越え。球場5階に着弾する150メートル弾も放ち、そのインパクトにファンも「威嚇射撃中」などと驚愕している。
大谷はテオスカー・ヘルナンデス外野手、フレディ・フリーマン内野手と同組で打撃練習を行なった。同僚やスタッフらが見守るなか、5階席のスピーカー上部にぶち当てる推定150メートルの一発を放ち、見ていた者を驚かせた。
その鋭い打球音はドーム内に響き、数秒後に着弾音。大谷は打球の行方を見届けると、悠々と歩いて打撃ケージを出た。
静寂の球場にこだました、大谷が生み出した“音”にファンも衝撃。SNS上には「銃声かな」「敵球場につき少々威嚇した」「凄い破壊音」「試合で見たい」「めちゃ心地よい」「バットの音じゃねえ」「戦意喪失する」「飛距離がエグすぎる」といったファンのコメントが相次いでいた。