大谷翔平、笑顔無しのWS初HR 珍しく猛ダッシュ→前の走者に追いつきそうに…直前に大量失点

ワールドシリーズ第1戦
【MLB】Bジェイズ ー ドジャース(日本時間25日・トロント)
ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第1戦に「1番・指名打者」でスタメン出場。7回の第4打席に自身ワールドシリーズ初アーチを放った。しかし、大谷に笑顔はなし。珍しくスピード速くダイヤモンドを1周した。
ドジャースは直前の6回の守備で大量9失点。2-11で7回の攻撃を迎えた。大谷は2ランを放つも、表情は特に変えず。ブルージェイズのファンからブーイングが起こる中で走るスピードを早め、前を走るエドマンに追いつきそうだった。
ドジャースはまだ7点のビハインド。ベンチに戻った大谷は喜ぶことなくタブレットで映像を確認していた。
日本選手では松井秀喜以来2人目の快挙。ポストシーズン通算9号で、日本人最多の松井秀喜(10本)まで1本差に迫った。
(Full-Count編集部)