ド軍監督が苦言連発、救援陣は「立ち直らないと」 大谷弾空砲の打線は「もっとできる」

「逆方向も使ってヒットを打ったり、四球を選んだりしないといけない」
【MLB】Bジェイズ 11ー4 ドジャース(日本時間25日・トロント)
ドジャースは24日(日本時間25日)、ブルージェイズとのワールドシリーズ第1戦に4-11で大敗し、世界一連覇へ黒星発進となった。デーブ・ロバーツ監督は投打に対して苦言を連発した。
2-2の6回に打者12人の猛攻で2被弾を含む6安打を集中され一挙9点を失った。先発のスネルが無死満塁のピンチを招いて降板すると、救援したシーハン、バンダも勢いを止められず。指揮官は両投手に「立ち直らないといけない。私たちは彼らの力を必要としている。(ワールドシリーズ制覇まで)まだ長い道のりだから、間違いなくいい投球をしないといけない」と奮起を促した。
また6安打4得点だった打線にも「大事な場面で(相手)投手を上回らないといけない。逆方向も使ってヒットを打ったり、四球を選んだりしないといけない」「私たちはもっとできるし、もっとよくならないといけない」とハッパを掛けた。
「試合を接戦にとどめる必要があった」と肩を落としたロバーツ監督。25日(同26日)の第2戦は山本由伸投手が先発する。
(Full-Count編集部)