大谷翔平、敵地で見せた“振る舞い”が「スターの証」 強烈なブーイングへの対応が「素敵すぎる」

大谷が敵地トロントで見せた姿に称賛
いつもと変わらない姿にファンの称賛が続いている。ドジャースの大谷翔平投手は敵地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第1戦に出場。トロントのファンからは何度もブーイングが起こったが、大谷は笑顔を見せる場面もあり、その姿にファンは「これぞスターの証」と称賛を送っている。
試合開始前から敵地ファンが大谷にプレッシャーをかけた。両軍のスタメンが発表され選手がグラウンドに登場する際、大谷の名前がコールされると大ブーイングが沸き起こった。しかし、大谷は笑みを浮かべて登場。グラウンドで待つチームメートとタッチを交わした。
本塁打を打った直後に迎えた9回の第5打席では、スタンドから「お前はいらない(We don’t need you)」の大合唱。痛烈なチャントに怯むことなく、大谷はしっかりと四球を選び出塁した。7回1死一塁で迎えた第4打席ではWS初アーチを放ち、一方的な展開の中、意地を見せていた。
トロントで大谷が見せた振る舞いにファンは続々反応。「ブーイングを分かっていたかのような笑顔」「笑顔で対応。素敵でした」「ブーイングを“挑発”ではなく“笑顔”で返せるのが真のスター」「あの笑顔ひとつで、球場の空気さえ変わるんだよな」「メンタル強すぎます。自分を貫く姿、ほんとにかっこいい」「ブーイングなのにこの笑顔って」などとコメントを寄せていた。
(Full-Count編集部)