大砲候補の山口航輝が2ラン、山本大斗も二塁打 日ハムは完封で大敗…26日フェニックスリーグ

ロッテ・山口航輝【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテ・山口航輝【画像:パーソル パ・リーグTV】

パテレが2試合を配信

 パーソル パ・リーグTVは26日、「第22回みやざきフェニックス・リーグ」2試合を配信した。

 都城運動公園野球場で行われたロッテ-ヤクルト戦は、5-4でロッテが敗れた。ロッテの先発・吉川悠斗投手は2回無安打2四球無失点。3回は2番手・鈴木昭汰投手が3者凡退に抑えると、打線は4回、山口航輝外野手の2ランで先制に成功する。直後同点に追い付かれるも、6回、山口に適時二塁打が生まれ、再びリードを奪った。

 しかし7回、一條力真投手が四球や味方の失策も絡んで逆転を許し、8回には八木彬投手が1失点。追い付きたい打線は8回、山本大斗外野手の適時二塁打で1点を返したが、4-5で敗れた。山口は先制本塁打を含む2安打3打点をマークしている。

 西都原運動公園野球場で行われた日本ハム-DeNA戦は、0-11で日本ハムが敗れた。日本ハムの先発・藤田琉生投手は1回、1死満塁から2失点。2番手・清宮虎多朗投手は3回に味方エラーもあって8点を失い、リードを10点とされた。4回からの2イニングは、澁谷純希投手が無失点でつなぐ。

 一方の打線は、5回までわずか2安打と苦しい展開に。7回には、代打・進藤勇也捕手の安打や四球などで2死一、二塁の好機を得るも、後続が倒れて得点できず。8回にも浅利太門投手が1点を失うと、打線は8回、9回それぞれ無得点に終わり、0-11のまま試合終了。なお、山口アタル外野手は2安打を放っている。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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