阪神、デュプランティエが2回途中7失点KO 藤川監督も険しい表情…防御率37.80

2回時点で1-9とソフトバンクが大量リード
■ソフトバンク ー 阪神(26日・みずほPayPayドーム)
阪神のジョン・デュプランティエ 投手が26日、みずほPayPayドームで行われたソフトバンクとのSMBC日本シリーズ2025第2戦に先発。初回から大量失点を喫し、2回途中7失点で降板した。
阪神は初回に佐藤輝明内野手の適時打で先制。しかし、その裏に先発のデュプランティエが捕まった。柳田、周東に連続安打を許した。柳田の走塁死、近藤の三振で2死を奪ったが、一、二塁で栗原、山川に連続適時打を浴び、逆転された。
2回にも1死二塁で周東に左三塁打で4失点目、さらに暴投で5点目を奪われた。その後も、柳町が四球で出塁し、近藤にも適時打を許したところで降板した。
2番手の岩貞祐太投手もソフトバンク打線を封じることはできず。栗原に死球を与え、続く山川に3ランを献上。2回終了時点で8点と大差をつけられる展開となった。デュプランティエは1回と2/3を投げ、6安打1奪三振7失点、防御率37.80となった。
(Full-Count編集部)