大谷翔平がヒヤリ「一体何が」 あわや衝突も…直後の行動が「優しい」

ブルージェイズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ブルージェイズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

バットを折りながら右前打を放った直後

【MLB】ドジャース 5ー1 Bジェイズ(日本時間26日・トロント)

 ヒヤリとする場面だったが、大事には至らなかったようだ。ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第2戦に出場。8回の第5打席で右前打を放った際、一塁のゲレーロJr.と接触する場面があった。

 第3打席までは凡退だったが、8回1死一塁で迎えた第4打席で、バットを折られながらも右前打を放った。大谷は一塁に駆け込んだ際、打球を見ていた一塁手ゲレーロJr.と接触。大谷はジャンプしながらゲレーロJr.の背中に抱きつくような動きで、なんとか衝撃を回避した。

 接触後に大谷はゲレーロJr.の背中を軽く叩いており、両者ともに怪我はなかったようだ。2021年にはア・リーグで本塁打王を争った良きライバルとして知られるだけに、互いを気遣う様子だった。

接触寸前のドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
接触寸前のドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

 SNS上では「一体何が起きた?」「何もなくてよかった」「そんなところに立ってたら危ないよ」「塁上の交錯は危険すぎる。大谷君とゲレーロJr.は仲良しだし、2人に怪我がなくて本当によかった」「こんな優しい交錯見たことない」「大谷翔平とゲレーロJr.がお互いを気遣うシーン。こういうのを見るとほっこりするなー」「久々に会った友達みかけたときのノリみたいになっててwwww(怪我なくてよかったですが)」と安堵の声が出ていた。

【実際の様子】大谷翔平がヒヤリ、ライバルとまさかの衝突危機も… 直後に粋な“ポンポン”

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