大谷翔平、特大143m場外弾が記念プレートに 本拠地に設置、1試合3発の躍動に花添える

ブルワーズとの優勝決定シリーズで放った一撃
本拠地に“名”を刻んだ。ドジャース・大谷翔平投手が17日(日本時間18日)にドジャースタジアムで行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦で放った143メートルの特大場外アーチの着弾地点に記念のプラーク(プレート)が設置された。
ドジャース専門メディア「ドジャース・ビート」が公式X(旧ツイッター)で紹介。「新しいショウヘイ・オオタニのホームランプラークが、右翼パビリオンの後方に位置している」と伝えている。
大谷は同カードの4回2死で迎えた第3打席でパトリックからが投じた5球目のゾーンから内角に外れたカットボールを軽々と右翼席場外まで運んだ。打球速度116.9マイル(約188.1キロ)、飛距離469フィート(約142.9メートル)、角度33度の一発。大谷はこの試合で1試合3本塁打の歴史を刻んだ。
設置されたプレートはホームベースの形で「469ft」「SHOHEI OHTANI」の文字や、日付が刻まれている。大谷の“偉業”を称える証は、ドジャースタジアムの新たな名所となりそうだ。