日本ハム、根本悠楓ら5選手に戦力外通告 現ドラ1期生の松岡洸希も…今オフ10人に通達

日本ハム・根本悠楓(左)と松岡洸希【写真:荒川祐史、町田利衣】
日本ハム・根本悠楓(左)と松岡洸希【写真:荒川祐史、町田利衣】

3年目の宮内春輝は自身3度目の戦力外

 日本ハムは28日、鎌ケ谷市内の球団施設で根本悠楓投手、松岡洸希投手、宮内春輝投手、星野ひので外野手、育成選手の中山晶量投手の5選手に対し、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。

 高卒5年目の根本は2022年、2023年はともに3勝をマーク。同年秋には侍ジャパンにも選出された。しかし今季は1軍登板なしに終わっていた。松岡は2022年オフの第1回現役ドラフトで西武から加入。育成契約となるも今年3月に支配下に返り咲き、4年ぶりの1軍登板を果たしていた。

 2022年ドラフト6位の宮内はルーキーイヤーに15試合に登板も、2023年11月に左膝前十字靱帯断裂の重傷を負い育成契約に。2024年に支配下復帰するも同年オフに再び戦力外通告を受け育成で再契約。自身3度目の戦力外となった。

(Full-Count編集部)

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