“無視”されても諦めない大谷翔平が「なんて可愛いの」 MLB公式も注目、珍光景が「大好き」

WS第2戦の8回にバーランドから右前打
ドジャース・大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第3戦に「1番・指名打者」で先発出場した。試合開始約1時間前、MLB公式X(旧ツイッター)は第2戦で起きた“珍光景”に注目。米ファンも思わず吹き出したようだ。
第1戦は自身初のワールドシリーズ弾を放つも、チームは4-11で敗戦した。迎えた第2戦は第3打席までノーヒットだったものの、8回の第4打席で右腕バーランドにバットを折られながらも右前に安打を放ち、好機を広げた。
大舞台とあってか、大谷は一塁へ到達すると感情を爆発させ、歓喜のダンスを一塁側のドジャースベンチに向かって披露した。しかしドジャースナインは誰も気づかず。大谷はもう一度ダンスを見せるもまたも“無反応”。3度目にしてやっとミゲル・ロハス内野手やウィル・スミス捕手が気づいたようで、一緒にダンスを見せた。
MLB公式Xは第3戦前に「3度目の正直で、ショウヘイ・オオタニがついに決めた」と泣き笑いの絵文字を添えて映像を公開した。3度目でナインがダンスを見せると「ショウヘイは幸せそうだ」と可愛らしいBGMとともにその様子を捉えている。日米ファンも「何て可愛らしいダンスなの」「大好きよ」「笑っちゃうよww」「ワロタ 良い関係性だね」「何度見ても笑える」「ショウヘイは本当に可愛い」「公式さんにまでいじられてる」と笑顔が広がった。