大谷翔平に世界的VIPが“不快感” 観客席でまさかのジェスチャー…地元メディアも同調

カナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバー
【MLB】ドジャース 6ー5 Bジェイズ(日本時間28日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第3戦に「1番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席にシリーズ2号を放った。ドジャースタジアム大興奮の一発。一方で、来場していた世界的セレブは“不快感”を示していたようだ。
1-0で迎えた3回の第2打席、大谷はマックス・シャーザー投手が投じた内角ボール球のフォーシームを振り抜いた。打球速度101.5マイル(約163.3キロ)、飛距離389フィート(約118.5メートル)、角度32度の一発を右翼ブルペンへ運んだ。
場内総立ちの裏で、この試合を観戦していた人気ミュージシャンのジャスティン・ビーバーは“真逆”の反応を見せていた。インスタグラムのフォロワー数2億9000万人を誇るVIPはカナダ出身。同じスペルのシェーン・ビーバー投手のユニホームを着用してスタジアムを訪れていた。

MLB公式X(旧ツイッター)は「ショウヘイ・オオタニに対するジャスティン・ビーバーの反応」と綴って、大谷本塁打後の映像を公開した。ビーバーは右手の親指を下に向けるサムズダウンで“ブーイング”をしていた。カナダブックメーカー「BET99 Sportsbook」も「ショウヘイ・オオタニが本塁打を打ったあとのジャスティン・ビーバーの反応は、私たちカナダ人全員と同じものだった」と“同調”している。