楽天、宮森&山田ら大量11人を戦力外に 現ドラ加入の柴田も1年で通告…徳山には育成打診

支配下10人に戦力外…育成1人にも宣告
楽天は29日、小孫竜二投手、宮森智志投手、山田遥楓内野手ら支配下大量10人、育成選手1人に戦力外を通告したと発表した。
他に発表されたのは徳山一翔、弓削隼人、松井友飛、松田啄磨、柴田大地の5投手と、山崎剛内野手、前田銀治外野手の計10人。徳山、松田、前田には育成契約を打診している。また、育成では永田颯太郎内野手が戦力外となった。
小孫は鷺宮製作所から2022年ドラフト2位で入団。即戦力として期待されたが、3年間でわずか7登板。今季は1軍1試合に終わっていた。また、宮森は四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスから2021年育成ドラフト1位で入団。1年目に支配下に上がり、26試合の登板で1勝1敗7ホールド1セーブ、防御率1.54をマークしたがその後は振るわなかった。
他にも柴田は昨オフに現役ドラフトで楽天に加入。7月9日のベルーナドームで行われた西武戦でプロ初勝利を挙げたが、6試合の登板に終わった。また、山田は日本ハム時代の2023年以来2度目の通告。今季は1軍で出場がゼロだった。
(Full-Count編集部)