2度目の戦力外…楽天29歳「11年間も現役出来た」 綴った感謝「お仕事何かあれば」

楽天・山田遥楓【写真:小池義弘】
楽天・山田遥楓【写真:小池義弘】

楽天・山田がSNSを更新「今度は僕が返していく番です」

 楽天から戦力外通告を受けた山田遥楓内野手が30日までに自身のインスタグラムを更新。「おとん、おかんこんなしょうもない息子やけども本当にここまで支えてくれてありがとう」と家族、ファンへの感謝を綴った。

 山田は佐賀工から2014年ドラフト5位で西武に入団。2021年には自己最多の98試合に出場したが、2022年オフにトレードで日本ハムに移籍した。しかし2023年はわずか29試合の出場に終わり、同年に戦力外通告を受けた。

 その後、楽天と育成契約。開幕前に支配下登録されると、2024年は25試合に出場して打率.160、1打点だった。しかし、今季は1軍出場がなかった。

 山田は自身のインスタグラムで自らの円陣の声出し動画を投稿しファンへの感謝を語った。コメント全文は以下の通り。

「おとん、おかんこんなしょうもない息子やけども本当にここまで支えてくれてありがとう。感謝してます

11年間も現役出来たのは間違いなく家族の支えです。

そして、東北での2年間宝物です。楽天のファンの方々こんな僕のタオルを沢山掲げて頂き心から感謝してます。先輩、同級生、後輩、本当にありがとうございました。めちゃくちゃ楽しかったです。

やっぱ野球楽しかったです。出逢えてよかったです。これからも宜しくお願い致します。

これからどんな道になるかはまだ分かりませんが山田遥楓としての人生は続きます! 楽しんで行きます!

お仕事何かあれば日本全国どこへでも行きます!

トークショーでも野球教室でも学校訪問でも何でもやりますよ!

今度は僕が返していく番です

最後は僕の声出し見て笑ってください!」

(Full-Count編集部)

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