大谷翔平、屋外フリー打撃で150m特大弾 衝撃の柵越え14/28…2戦無安打も不安払拭

フリー打撃を行ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
フリー打撃を行ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

敵地では第1戦で自身ワールドシリーズ初本塁打を放った

 ドジャースの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地で行われる31日(同11月1日)のワールドシリーズ第6戦に向けて屋外でフリー打撃を行った。右翼5階席のバーに直撃する推定150メートル弾を披露するなど、28スイングで14本の柵越えを披露した。

 黒と銀の2色のバットを使い、快音を響かせた。同僚ら関係者が見守る中、5連発など気持ちよくバットを振った。直近2試合は無安打に封じられているが、不安を払拭した。

 大谷は第1戦で自身ワールドシリーズ初本塁打を放つと、第3戦では2発を含む4打数4安打5四球と大暴れ。しかし第4戦は3打数無安打1四球、第5戦は4打数無安打だった。

【実際の映像】大谷翔平の屋外フリー打撃 150mの衝撃弾など連発…響く着弾音

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