大谷翔平を“煽る”世界的スターに物議 トロントファン戦々恐々「応援しないでくれ…」

ドレイクがインスタ更新「ONE MORE!!!」
【MLB】Bジェイズ 6ー1 ドジャース(日本時間30日・ロサンゼルス)
ブルージェイズは29日(日本時間30日)、敵地で行われたドジャースとのワールドシリーズ第5戦に勝利し、32年ぶりの世界一に王手をかけた。その後、世界的ラッパーのドレイクが大谷翔平投手を“煽る”投稿を連発。すると、ブルージェイズファンはまさかの戦々恐々とする事態に陥った。
ドレイクはいわずと知れた世界的ラッパーの1人で、インスタグラムのフォロワー数は1億4000万人を超える。カナダ出身とあって推しはブルージェイズ。第5戦勝利後はストーリーズ機能を更新すると、大谷の写真とともに「ONE MORE!!!(もう1勝!!!)」と投稿した。
さらに、大谷が3回に膝をついて空振り三振に倒れ、崩れ落ちる中でベンチに戻ろうとするイェサベージの写真を添え、「イェサベージはもうベンチに向かってるぜ、ボス(笑)」として大谷を煽った。
すると、米メディア「ジョムボーイ・メディア」は公式X(旧ツイッター)を更新し、「今夜のドレイクのトラッシュトークがすごい!」「ブルージェイズがドジャース撃破に近づく中、ドレイクが“挑発”を繰り広げている」として速報した。「かなり面白い」「いいね笑」と笑顔になるファンもいる一方で、「ドレイクが絶対に呪うよ、誓って」「カナダファンは震えてる」とも指摘された。
実は、過去にドレイクが野球以外のスポーツでも応援した選手、チームが不幸な結果となることが多く、「ドレイクの呪い」として知られている。「応援しないでくれ……」「何も学んでないのか」「ドジャースおめでとう!」「運命は繰り返される」との声も。果たして、トロントに舞台を移しての第6戦はどのような結末になるだろうか。
(Full-Count編集部)